日帰り温泉

[ほっとパーク鉾田(ほこた)]日帰り温泉・プール・サウナ・バーベキュー・駐車場・路線バス・割引クーポン・行き方

田畑が広がる茨城県鉾田市の内陸部に、温泉とスポーツ施設がひとつになった「ほっとパーク鉾田」があります。

ここで出会えるのは、ただ体を温めるだけの温泉ではありません。露天風呂を満たす茶褐色の湯と、寝湯に注がれる塩分の濃い湯。性格の異なる2つの源泉に、人工高濃度炭酸泉、遠赤外線サウナ、温水プール、トレーニングルームが加わります。屋外へ出れば、18ホールのパークゴルフ場やバーベキュー施設、芝生広場まであります。

「今日は温泉へ行こう」と出かけてもいいし、「子どもをプールで遊ばせたい」「運動したあとにひと風呂浴びたい」「友人とパークゴルフを楽しみたい」という目的で訪れてもいい。ほっとパーク鉾田は、利用する人によって一日の輪郭が変わる施設です。

豪華なリゾートスパのような非日常感を競う場所ではありません。むしろ魅力は、温泉と運動、遊び、休息が無理なく隣り合っていること。地域の健康増進施設らしい気軽さがありながら、湯については2本の自家源泉を備えるという、意外なほど充実した内容です。

この記事では温泉の特徴を中心に、プール、トレーニングルーム、パークゴルフ、バーベキュー施設まで詳しく紹介します。営業時間や料金、回数券、割引制度、クーポン、アクセス、送迎バス、駐車場についても後半に整理しました。初めて訪れる人が、現地で過ごす時間を具体的に思い描けるように案内していきます。

※料金・営業時間・イベント・交通機関の時刻などは変更される場合があります。お出かけ前に必ずほっとパーク鉾田公式サイトで最新情報をご確認ください。本記事の情報は2026年7月に確認した内容をもとにしています。

ほっとパーク鉾田は温泉も運動も楽しめる健康増進施設

ほっとパーク鉾田は、市民の健康づくりと、子どもから高齢者まで幅広い世代の交流を目的として整備された施設です。公益財団法人鉾田市健康づくり財団が運営し、日帰り温泉でありながら、運動を日常へ取り入れるための場所としても機能しています。

館内の中心となるのは、性質の異なる2本の源泉を使用した天然温泉です。露天風呂などで使用される茶褐色の「鉾田温泉」と、寝湯で使用される塩分の濃い「鉾田当麻の郷温泉」を、一つの施設で入り比べることができます。

人工高濃度炭酸泉、遠赤外線乾式サウナ、25m温水プール、トレーニングルームもあり、一般的な日帰り温泉よりも楽しみ方の幅が広いのが特徴です。

この施設構成のよさは、それぞれが独立しているのではなく、ひと続きの体験になるところにあります。水中ウォーキングで体を動かしたあとに温泉へ入る。パークゴルフで屋外の空気を味わい、冷えた体を炭酸泉で温める。子どもがプールを楽しんでいる間、大人も一緒に体を動かし、最後は家族そろって休息へ切り替える。温泉を一日の「目的」にも「締めくくり」にもできるのです。

もちろん、何もしないで湯だけを目当てに訪れてもかまいません。むしろ2種類の天然温泉をゆっくり味わうなら、時間に余裕をもって出かけたいところです。色、温度、肌ざわりが異なる湯を比べながら入ると、この施設の個性がよく分かります。

災害による長期休館を経て、2024年12月に営業を再開

ほっとパーク鉾田は、2023年6月の豪雨で被災し、長期間の休館を余儀なくされました。その後、災害復旧と再開に向けた改修工事が行われ、2024年12月8日に営業を再開しています。

市の施設が一年以上にわたって利用できなかったことは、地域の人にとって小さくない出来事だったはずです。ここは観光客が立ち寄る温泉である以前に、日常的に湯へ入り、泳ぎ、運動し、人と顔を合わせるための場所でもあります。営業再開は、単に温泉施設が一つ戻ったというだけでなく、地域の健康づくりの拠点が再び動き出したことを意味します。

再開後も、設備点検や修繕に伴う臨時休館が設定される場合があります。遠方から訪れるときは、通常の休館日だけで判断せず、公式サイトの最新のお知らせまで確認してください。

2種類の天然温泉を一度に楽しめる

茶褐色でなめらかな肌ざわりの「鉾田温泉」

露天風呂と全身部分浴に使用されているのが、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉の「鉾田温泉」です。

見た目は特徴的な茶褐色。公式サイトでは、pH8.0でスルッとなめらかな肌ざわりの温泉と紹介されています。

塩化物泉は湯冷めしにくいとされ、炭酸水素塩泉はさっぱりとした浴感が特徴です。露天風呂で外の空気を感じながら、鉾田ならではの色の濃い湯をじっくり楽しみたいところです。

公式サイトでは神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復などの適応症が案内されています。無理をせず、自分の体調に合わせて入浴しましょう。

寝湯には塩分の濃い「鉾田当麻の郷温泉」

もう一つの源泉は、寝湯で使用されているナトリウム-塩化物強塩泉の「鉾田当麻の郷温泉」です。

塩味があり、鉄分を含むため若干のにごりが見られます。湯温は38~39℃ほどと低めで、寝湯でゆったり浸かるのに向いています。

茶褐色の鉾田温泉との浴感の違いを楽しめるのが、ほっとパーク鉾田の大きな魅力です。

2つの源泉は、色だけでなく入り方も変えてみたい

2種類の湯があると、つい「どちらが上か」と比べたくなりますが、ここでは優劣よりも役割の違いを楽しむのがよさそうです。

茶褐色の鉾田温泉は、まず目で湯の個性を感じられる存在です。露天風呂で外気に触れながら浸かれば、内湯とは違う開放感も加わります。一方、鉾田当麻の郷温泉は低めの温度の寝湯。体を預け、力を抜いて長めに過ごすことで、塩分を含む湯の感触をじっくり確かめられます。

最初から長湯をするより、かけ湯をして体を慣らし、二つの源泉と休憩を行き来するほうが、それぞれの違いを感じやすいでしょう。温泉、炭酸泉、サウナと選択肢が多いからこそ、すべてを一度に詰め込まず、自分が心地よいと思える順番で巡るのがおすすめです。

なお、公式サイトに記載された適応症は、温泉法に基づく掲示をもとにしたものです。温泉は医療行為ではなく、体感や体調には個人差があります。持病がある人や入浴に不安がある人は、医師の助言を受け、施設の注意事項に従って利用してください。

低温で長く浸かりやすい人工高濃度炭酸泉

人工高濃度炭酸泉は「ラムネ風呂」とも呼ばれ、入浴すると細かな泡が体に付着します。

湯温は37~38℃ほど。低めの温度でのんびり過ごしたい人に向いています。

炭酸泉の楽しさは、湯に入ってすぐ強い刺激があるのではなく、しばらくすると皮膚に小さな気泡が集まってくることです。温度が控えめなので、天然温泉の合間に落ち着く場所としても使いやすく、熱い湯が得意ではない人にも選択肢になります。

遠赤外線乾式サウナ・水風呂・圧注浴

浴室には遠赤外線乾式サウナと冷水浴も用意されています。体調に合わせて無理のない範囲で楽しみましょう。

男性浴室には圧注浴もあります。ジェットの刺激を楽しみながら、温泉とあわせて気分をリフレッシュできます。

サウナを目的に訪れる人にとっては、遠赤外線乾式サウナ、水風呂、温泉を一か所で利用できるのが利点です。ただし、施設公式サイトではロウリュや外気浴設備について詳しい案内がないため、流行のサウナ専門施設と同じサービスを期待するより、温泉の一部としてサウナを楽しむ場所と考えるのがよいでしょう。

タオル・シャンプー・ドライヤーなどのアメニティ

ボディシャンプー、リンスインシャンプー、ドライヤー、ロッカーは利用料金に含まれています。

ハンドタオルはフロントで200円(税込)で販売、バスタオルは100円(税込)でレンタルできます。費用を抑えたい人はタオルを持参しましょう。

入れ墨・タトゥーのある人、飲酒後の人は入浴できません。浴室・更衣室でのスマートフォン等の電子機器の使用も禁止されています。

温水プールとウォータースライダー

ほっとパーク鉾田には、一年を通じて利用できる屋内温水プールがあります。プールは25m・4コースで、深さは110~130cm、水温は30~31℃。泳ぐだけでなく、水中ウォーキングなどの運動にも利用できます。

浮き輪も利用できますが、直径1mを超えるものや大型の浮き具、水鉄砲、ボール類は使用できません。

子どもに人気なのが、全長24mのスパイラルウォータースライダーです。利用できるのは身長120cm以上。水遊びのあとに体が冷えたときは、水温37℃に設定されたジャグジー採暖浴で温まれます。

水着とスイミングキャップの着用が必須です。オムツが取れていない子どもは、水遊びパンツの上に水着を着用すれば利用できます。

プールは「子どもの遊び場」と「大人の運動場所」の両方を担っています。25mプールでは泳ぐ人と水中ウォーキングをする人が同じ空間を利用するため、混雑時はコース表示や監視員の案内をよく確認しましょう。ウォータースライダーには身長制限があるので、兄弟姉妹で利用条件が分かれる場合は、出発前に子どもの身長を確認しておくと安心です。

家族で訪れる場合に便利なのは、プールだけで一日を完結させなくてもよいことです。泳いだあとに採暖浴で体を温め、着替えて温泉へ移り、館内で休憩する。天候に左右されにくく、遊びと休息を切り替えやすいので、真夏だけでなく雨の日や寒い季節のお出かけ先にもなります。

トレーニングルームは高校生以上が利用可能

館内利用券を購入した高校生以上の人は、トレーニングルームを利用できます。「全館利用」のほか、「お風呂・トレーニングルーム」の利用券、回数券、年間会員などが対象です。

利用時には室内用運動靴が必要です。運動したあと、そのまま温泉で汗を流せるのが大きなメリット。定期的に通う場合は回数券も検討できます。

いわゆる大型フィットネスクラブとは異なり、ほっとパーク鉾田では温浴と運動が同じ利用動線にあります。「トレーニングのためだけに出かけるのは少し億劫でも、最後に温泉が待っているなら続けやすい」という人には、相性のよい施設でしょう。

初めて利用するときは、普段使っている運動着、室内用シューズ、飲み物を忘れずに。機器の種類や利用ルール、混雑状況は変更される可能性があるため、本格的なトレーニングを目的にする場合は事前に問い合わせると確実です。

パークゴルフは18ホール・クラブとボールのレンタル込み

屋外のパークゴルフ場は、パー66、全18ホール、合計距離776m。田園風景に囲まれたコースで、子どもから高齢者まで一緒に楽しめます。

専用クラブとボールのレンタル込みで、同じ料金で一日に何度でもラウンドできます。小学生以下は保護者の同伴が必要です。

営業時間は通常10時~16時ですが、季節や天候によって変わる場合があります。

パークゴルフは、ゴルフ経験がない人にも参加しやすいスポーツです。使用するのは専用クラブ1本と大きめのボール。一般的なゴルフよりルールが分かりやすく、長い距離を一気に飛ばす競技ではないため、三世代で同じコースを回る楽しみがあります。

田園風景に囲まれた全18ホールを歩けば、それだけでもほどよい運動になります。スコアを競うことに夢中になりすぎず、前後の組との間隔やコース上の安全に気を配りながら楽しみましょう。プレー後にすぐ温泉へ向かえるのは、単独のパークゴルフ場にはない魅力です。

バーベキュー施設は予約制

屋外にはバーベキュー用のカマドが2基あり、1基につき10~15人ほどの利用が目安です。利用時間は10時~14時と15時~19時の2部制で、料金は1時間帯・カマド1基につき1,100円。2つの時間帯を通して利用する場合は、カマド1基につき合計2,200円です。

鉄板、台車、火ばさみ、ヘラなどの備品がありますが、食材、炭、消耗品は持参が必要です。ごみはすべて持ち帰ります。

バーベキュー施設は電話予約制で、使用日の3か月前から予約できます。土日祝日は予約が集中するため、予定が決まったら早めに申し込みましょう。

カマドは2基だけなので、大規模なバーベキュー場というより、家族や仲間で落ち着いて使うための設備です。現地で食材一式を購入する手ぶらプランではないため、事前準備は必要。そのぶん、食材やメニューを自由に組み立てられます。

バーベキューと温泉を同じ日に利用するなら、先に屋外で食事を楽しみ、片付けを済ませてから入浴する流れが自然です。煙や汗を温泉でさっぱり流せる一方、飲酒後は入浴できません。温泉も楽しむ予定の人は、アルコールを控えるか、運転役・入浴予定を含めてグループ内であらかじめ相談しておきましょう。

芝生広場・ウォーキングコース・保存車両も

敷地内には屋外遊具のある芝生広場と、一周470mのウォーキングコースがあります。館内利用中に外へ出るときは外出券を発行してもらえます。

駐車場の近くには、かつて地域を走っていた鹿島鉄道の車両「キハ601」と「KR-505」も保存されています。

温泉やプールだけを見て帰ると見落としやすい場所ですが、保存車両はこの土地の時間を感じさせる存在です。施設で体を動かす現在の風景のそばに、地域の足として走っていた車両が残されている。旅先の立ち寄り湯として訪れた人にとっても、鉾田らしさに触れられる小さな見どころです。

目的別・ほっとパーク鉾田での過ごし方

温泉を中心に、静かに半日過ごす

湯を主役にするなら、混みやすい時間を避けて入館し、鉾田温泉、鉾田当麻の郷温泉、炭酸泉を急がず巡ります。途中で水分補給と休憩を挟み、最後にもう一度気に入った湯へ。2本の源泉の違いを確かめながら過ごすと、施設の印象が「設備の多い健康センター」だけでは終わりません。

家族でプールと温泉を楽しむ

家族利用なら、先に温水プールとウォータースライダーを楽しみ、採暖浴で体を温めてから温泉へ移る流れが分かりやすいでしょう。水着、スイミングキャップ、タオル、着替えをひとまとめにしておくと移動がスムーズです。子どもの年齢や身長によって使える設備が異なるので、大人が交代で見守る段取りも考えておくと安心です。

運動を組み合わせて一日過ごす

天気のよい日は午前中にパークゴルフ、昼食と休憩を挟み、午後に温泉という組み立てができます。屋内で過ごしたい日は、トレーニングルームやプールで体を動かしてから入浴へ。運動後はすぐ熱い湯へ入らず、呼吸と脈拍が落ち着いてから水分を補給し、無理のない入浴を心がけましょう。

バーベキューを一日のイベントにする

食材と道具を準備し、予約した時間帯にバーベキューを楽しみます。終了後はごみを持ち帰り、炭の処理や点検を済ませてから館内へ。屋外で過ごしたあとの入浴は気持ちの切り替えになりますが、飲酒した人は温泉を利用しないなど、安全を優先してください。

営業時間・定休日

温泉・プール・トレーニングルーム 10時~21時(最終受付20時30分)
パークゴルフ 10時~16時(季節により変動)
レストラン サルビア 11時~21時(ラストオーダー20時)
休館日 毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始、設備点検日など

臨時休館や年末年始の営業予定は変更されることがあります。公式サイトの「お知らせ」や当月のイベントカレンダーを確認してください。

利用料金・夜間料金

通常料金は、受付時間と利用施設によって異なります。「全館利用」では温泉・プール・トレーニングルームを利用でき、「お風呂・トレーニングルーム」券にはプールが含まれません。

区分 全館・昼間 全館・夜間 風呂+トレーニング・昼間 風呂+トレーニング・夜間
一般(中学生以上) 950円 850円 850円 750円
高齢者(65歳以上) 550円 550円 450円 450円
子ども(3歳以上小学生以下) 550円 450円 350円 350円

昼間料金は10時~17時、夜間料金は17時~20時30分の受付に適用。3歳未満は無料で、大人の通常料金には入湯税が含まれます。

※上記は施設公式サイトに掲載されている料金です。

パークゴルフ・バーベキュー料金

パークゴルフのみ 400円
館内施設利用者のパークゴルフ 100円
バーベキュー 1時間帯・カマド1基 1,100円

料金表を見るときに注意したいのは、「全館利用」と「お風呂・トレーニングルーム利用」の違いです。プールへ入る可能性があるなら全館利用、温泉とトレーニングだけなら後者を選びます。一般料金は17時以降の受付で夜間料金が適用されるため、仕事帰りや夕方の入館なら少し安く利用できます。

一方、子どもと一日遊ぶ場合は、時間に余裕のある昼間の全館利用が分かりやすい選択です。パークゴルフを追加する場合は館内利用者向け料金が設定されています。何を利用するかを受付前に決めておくと、必要以上の券を購入せずに済みます。

回数券・割引クーポン・お得な利用方法

6枚つづりの回数券

繰り返し利用する人には6枚つづりの回数券があります。たとえば一般の全館利用は昼間4,000円、夜間3,500円、風呂・トレーニングルーム利用は昼間3,500円、夜間3,000円と案内されています。

回数券は利用ごとに別途入湯税150円が必要です(子どもを除く)。

20人以上の団体割引・障害者割引

20人以上の団体は、申請により通常料金が1人あたり20%割引になります。また、障害者手帳の提示で通常料金が50%割引になると公式サイトに案内されています。団体利用は事前に電話で予約・相談できます。

キッズ優待デー

毎月第3日曜日は「キッズ優待デー」として、小学生以下の温泉・プール利用料金が半額になります。ただし、7月~9月は対象外です。イベント内容が変更・休止される場合があるため、当月の案内を確認してください。

ポイントカードと毎月26日の「風呂の日」

温泉、プール、パークゴルフの利用ごとにポイントが貯まります。25ポイントで売店10%割引券または特別優待券1枚、50ポイントで200円食事券2枚または特別優待券2枚と交換できます。

毎月26日の「風呂の日」はポイント2倍です。抽選会は当面休止と案内されていますが、ポイント2倍は実施されています。

外部サイトの割引クーポン

2026年7月の確認時点では、公式サイト上で常時配布される画面提示型の入館クーポンは確認できませんでした。外部サイトなどの期間限定クーポンを使う場合は、条件や併用可否を確認しましょう。

確実に利用しやすい割引は、夜間料金、回数券、団体割引、障害者割引、キッズ優待デー、ポイントカードです。

一度だけ訪れる旅行者は、使えるか分からないクーポンを探し続けるより、夜間料金や当日の優待日を確認するほうが現実的です。近隣に住み、定期的に温泉やプールへ通う人は、回数券とポイントカードの組み合わせを比較してみましょう。割引制度は内容が変わりやすいため、「以前使えた」という情報だけで判断せず、会計前に受付で確認するのが確実です。

行き方・最寄り駅・路線バス

公共交通機関を利用する場合は、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の新鉾田駅が最寄り駅です。
新鉾田駅から、徒歩で約1時間程度、タクシーで10分程度(約4km)です。
路線バスはありません(公式サイトには記載がありますが、廃止となっています)。

新鉾田駅から

※新鉾田駅からの路線バスは、廃止されました。

石岡駅から

※石岡駅からの路線バスは、廃止されました。

公共交通での日帰りは可能ですが、都市部の駅前温泉のような感覚では訪れにくい場所です。

無料送迎バス・シャトルバスはある?

2026年7月に公式サイトを確認した時点では、ほっとパーク鉾田が運行する専用の無料送迎バス・シャトルバスの案内は確認できませんでした。

車でのアクセス

常磐自動車道を利用する場合は「千代田石岡IC」から約40~50分、東関東自動車道を利用する場合は「潮来IC」から約40~50分が目安です。

施設周辺には細い道路や斜めに入る分岐があるため、地図アプリでは「ほっとパーク鉾田」を目的地に設定するとよいでしょう。

車はもっとも自由度の高いアクセス方法です。温泉だけでなくプール用品、室内用シューズ、バーベキューの食材などを持参する場合も移動しやすく、周辺観光と組み合わせられます。ただし、所要時間は道路状況によって変わります。休日や行楽期は余裕のある計画を立ててください。

駐車場・駐輪場

施設には無料駐車場があります。複数の観光情報サイトでは約250台分と紹介されていますが、公式サイトには駐車可能台数の明記が見当たらないため、混雑が予想される日や大型車で訪れる場合は施設へ確認してください。

バーベキュー施設内へ車を乗り入れることはできません。荷物の運搬には備え付けの台車を利用します。

駐輪場所・収容台数は公式サイトに詳しい案内がないため、現地表示に従ってください。

温泉スタンドでは源泉を持ち帰れる

駐車場内には「鉾田温泉」の温泉スタンドがあります。公式サイトでは、20リットル入りポリタンク2個まで無料で持ち帰れると案内されています。

持ち帰る場合は、ふたが閉まる容器を用意し、利用方法を現地で確認してください。

ほっとパーク鉾田はこんな人におすすめ

  • 特徴の異なる2種類の天然温泉を入り比べたい人
  • 温泉とサウナ、炭酸泉を一緒に楽しみたい人
  • 温水プールやウォータースライダーで子どもと遊びたい家族
  • トレーニングや水中ウォーキングのあとに温泉へ入りたい人
  • パークゴルフ、バーベキュー、温泉を組み合わせて一日過ごしたいグループ
  • 鉾田市や大洗・鹿島方面へのドライブ途中に日帰り温泉へ立ち寄りたい人

運動や屋外レジャーを楽しみ、最後に2種類の天然温泉と炭酸泉でゆっくりするのがおすすめです。

設備の名前だけを並べれば、温泉、プール、トレーニング、パークゴルフ、バーベキューという多目的施設です。しかし、ほっとパーク鉾田の面白さは、その多さだけではありません。屋外で遊ぶ時間と、湯の中で力を抜く時間。子どもが夢中になる時間と、大人が一息つく時間。異なる過ごし方を一つの敷地でつなげられることに価値があります。

そして、施設全体の中心には、やはり2つの天然温泉があります。目にも印象的な茶褐色の鉾田温泉と、寝湯で静かに味わう鉾田当麻の郷温泉。人工高濃度炭酸泉まで含めて巡れば、同じ「温かい湯」でも色、温度、肌ざわりによって過ごし方が変わることを実感できるはずです。

観光地の華やかさとは少し違う、地域に根ざした温泉施設の充実感。鉾田方面へ出かける日には、短い立ち寄り湯としてではなく、半日から一日を過ごす場所として予定に加えてみてはいかがでしょうか。

初めて行く前に準備しておきたいもの

温泉だけを利用するなら、最低限必要なのは着替えとタオルです。館内でタオルの販売・レンタルもありますが、家族分をそろえると費用が増えるため、持参できる人は用意しておくとよいでしょう。湯上がりに水分を取れるよう、飲み物も準備しておくと安心です。

プールを利用する場合は、水着とスイミングキャップが必須です。子どもには水着のほか、必要に応じて水遊びパンツ、ゴーグル、濡れた物を入れる袋も用意します。浮き輪には大きさや形の制限があるため、持ち込む前に公式の注意事項を確認してください。

トレーニングルームを使う人は、運動着と室内用運動靴を忘れずに。屋外のパークゴルフでは歩きやすい靴、帽子、季節に応じた日差し・寒さ対策が役立ちます。クラブとボールは料金に含まれるため、専用道具を持っていない初心者でも利用できます。

バーベキューは手ぶら型のサービスではありません。食材、炭、着火用品、食器類などを準備し、ごみを持ち帰れるよう袋や容器も用意します。予約時間、参加人数、カマドの数を確認し、温泉へ入る人は飲酒をしないという安全面の打ち合わせも必要です。

複数の施設を利用する日は、荷物を用途ごとに分けておくと便利です。「温泉用」「プール用」「屋外用」の袋を作れば、濡れた物や土のついた靴が混ざりにくくなります。設備が多い施設ほど、準備を少し整えるだけで現地での動きが軽くなります。

鉾田方面のドライブに組み込みやすい日帰り温泉

ほっとパーク鉾田は、海沿いの観光施設ではなく、鉾田市の内陸側に位置します。大洗や鹿島灘方面を車で巡る日には、観光の途中または帰路の入浴場所として候補にできます。

ただし、この施設は短時間で風呂だけ済ませるより、プールやパークゴルフを含めて時間を取ったほうが魅力を味わいやすい場所です。周辺観光を詰め込みすぎず、午前を観光、午後をほっとパーク鉾田に充てる、あるいは施設を一日の主目的にするなど、余白のある計画が向いています。

温泉の最終受付、パークゴルフの終了時刻、バーベキューの予約枠がそれぞれ異なります。同行者が何を一番楽しみたいかを決め、終了時刻の早い施設から予定を組むと、一日を無駄なく使えます。

施設情報・公式サイト

施設名 ほっとパーク鉾田
住所 〒311-1528 茨城県鉾田市当間220
   
営業時間 10時~21時(温泉・プール・トレーニングルーム最終受付20時30分)
休館日 毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始、設備点検日など
公式サイト https://www.hotpark.jp/

※掲載内容は変更される場合があります。最新の料金、営業日、プール・サウナ・パークゴルフ・バーベキューの利用可否、イベント、クーポンは、公式サイトでご確認ください。

サウナ・銭湯・温泉バイトで施設利用が無料になるかも!

サウナ施設や銭湯・温泉などの温浴施設では、アルバイト・パートスタッフなどが施設を無料利用できることが多いようです。求人内容や条件は、各施設の公式サイト、もしくは以下のような求人サイトでご確認ください。
サウナ関連の求人情報はこちら(タウンワーク)
銭湯関連の求人情報はこちら(タウンワーク)
温浴施設関連の求人情報はこちら(タウンワーク)

-日帰り温泉
-, , ,