埼玉県熊谷市に「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」が、2017年4月27日にオープンしました!
深谷花園温泉花湯の森や、国済寺天然温泉美肌の湯などを運営している、株式会社リゾート花湯の森が手掛ける日帰り温泉です。
この記事では、「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」について、独自に調査した情報をもとに紹介していきます。
基本情報
花湯スパリゾート
埼玉県熊谷市上之1005
電話番号:048-501-1126
営業時間:
10:00~23:00(最終入館22:30)
※館内各施設の営業時間は公式サイトでご確認ください
コース | 区分 | 平日 | 土日祝・特定日 |
ご入浴コース | 大人 | 800円 | 950円 |
小学生以下 | 400円 | 500円 | |
温活cafeネストコース ※ご入浴コースに加算 ※レンタル岩盤マット・レンタル館内着付き |
大人 | +650円 | +750円 |
金額は全て消費税込です ※[夜割]18時以降の入館は上記コース料金から100円引き ※館内着と岩盤浴着は共通です ※追加レンタル館内着、追加レンタル岩盤マット、追加タオルセットは各200円 ※土日祝・特定日は5時間制(超過時は追加料金400円がかかります) |
温泉・館内施設
「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」は、約7200坪(東京ドームの約半分の広さ!)の広大な敷地で露天風呂や岩盤浴が楽しめる、日帰り温泉施設です。回遊式露天風呂に、8種類の岩盤浴が用意されます。
露天風呂には、地下1500メートルから湧き出る天然温泉を使った生源泉掛け流し(加温・加水・循環無し)の温泉や、加温のみの源泉掛け流し、信楽焼のつぼ湯、寝湯、シルク湯などがあります。内湯も温泉のほかに、ジェットバスやサウナ室、地下水かけ流しの水風呂など、さまざまな種類のお風呂が揃います。女湯には高温サウナのほかに「珊瑚蒸サウナ」(スチームサウナ)もあります。
カップルや家族で周りを気にせずにゆっくり休める、露天壷湯付きの貸切個室(別料金)もあります。
自由に入れる中庭スペースには、木々を眺めながら休める足湯が。カップルで来たときに一緒に一休みするのに良さそうです。
また、お風呂だけでなく、岩盤浴やリラックスルームなどからなる「温活カフェNEST」エリアにも、充実した施設がそろいます。平均体温を上げて血流を良くする「温活」(おんかつ)は、免疫機能向上や美肌効果が期待できると言われ、女性を中心に注目が高まっています。
関東最大級となるこの温活カフェには、8種類の岩盤浴洞、熱波ロウリュ、岩盤転座房、フリー温活ティー、フリーコーヒー、テレビ付きリクライニングチェア、無料電動マッサージチェア、約1万冊のコミック・雑誌・書籍、無料パソコン、フリーWi-Fi、などが用意されます。こちらの温活カフェは、小学生以下は利用できません。
最近話題のおふろカフェにも負けないスペースとなりそうです。
なお、この「温活カフェNEST」エリアは、館内着を着用している方のみ利用できます(「ご入浴コース」料金のみでは利用できません)。
お食事
館内で食事が取れるのは2ヵ所。
食事処の「讃岐のだし匠 いろはのゐ」では、讃岐うどんや天丼、御膳などのほか、居酒屋メニューも用意されています。
カフェスペースの「cafe Premiere(カフェ プルミエール)」では、ソフトドリンクやアルコールメニューに加え、ソフトクリームや厚焼きパンケーキが頂けます。
中庭にあるテラス席では、ソフトクリームやソフトドリンクなどをいただくこともできます。温泉に浸かって温まったあとに、テラス席で外の空気を感じながらソフトクリームを食べたら気分はもう最高でしょう。
利用方法・入館の流れ
「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」は、館内の食事やサービスの利用は全て、リストバンドに付いているICチップで管理します。入館時に入館料等を支払い、退館時に、追加利用分を精算する方式となりますので、館内で財布を持ち歩く必要はありません。
・入口で靴を脱ぎ、下駄箱に入れて鍵を掛けます(鍵は退館まで自分で保管)。
・受付でコースを選び、リストバンド(ロッカーの鍵とICチップ付き)とレシート(タオルセットなどがある場合)を受け取ります。
・(タオルセットや館内着を借りる場合)奥に進み、貸出カウンターでタオルセットや館内着などを受け取ります(受付でもらったレシートを渡し、リストバンドのICチップをタッチ)。
・脱衣所に進みます。リストバンドに付いている鍵が脱衣所ロッカーの鍵となります(リストバンドに書かれている番号のロッカーを利用)。
そのあとは入浴したり、館内着に着替えて「温活カフェNEST」エリアで過ごしたり、館内で食事やリラクゼーションなどを自由に楽しみます。食事などの注文や、自動販売機での購入、各サービスの利用時には、リストバンドのICチップをタッチすることで記録されます。
※岩盤浴を利用する場合は、館内着に着替えて、大型の岩盤浴タオルを持っていきます。
帰るときは・・・
・タオルセットや館内着がある場合は、借りた場所に返却します(リストバンドのICチップをタッチ)。
・受付でリストバンドを渡し、館内利用分の料金を支払います(館内利用分が無い場合は支払い無し)。出口ゲート用のバーコードレシートを受け取ります。
・出口ゲートにバーコードレシートをかざして退出。下駄箱から靴を取り出し、退館します。
なお、財布などの貴重品は、必要に応じて、受付横にある貴重品ロッカーに預けるようにしましょう。
場所・行き方
「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」の場所は、熊谷バイパス(17号バイパス)の上之(北)交差点付近となります。スポーツ公園通りとの交差点です。
熊谷ラグビー場や、くまがやドームの近くです。
また、熊谷駅から無料送迎バス(毎時1往復の定時、予約不要)があります。乗り場は、熊谷駅北口の埼玉りそな銀行前付近となります。
熊谷駅(北口)からは約3km。タクシーで約15分、1,200~1,300円程度です。徒歩だと熊谷駅から約40分。
無料送迎バスの時間が合わないときなどは、一般の路線バス(有料)を利用する方法もあります。
熊谷駅(北口)から国際十王バス「犬塚」行きに乗り、「宿裏」または「龍渕寺前(りゅうえんじまえ)」下車徒歩約10分ほどです。1時間に1~2本程度の運行ですので、時刻表をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
国際十王バス 熊谷駅~犬塚 時刻表
または、同じく熊谷駅(北口)から国際十王バス「くまがやドーム」行きで、終点「くまがやドーム」下車徒歩15分です。こちらの路線は1時間に1本~3本程度あります。大会等開催時には臨時便も運行されます。
国際十王バス 熊谷駅~くまがやドーム 時刻表
住所:埼玉県熊谷市上之1005
(「上之交番(かみのこうばん)」となり)
駐車場は無料です。駐車場の入口は、熊谷バイパスの上り線側(交番の先)に1ヵ所と、スポーツ公園通り側に2ヵ所あります。東京方面からは、上之(北)交差点を(Uターンせずに)右折してスポーツ公園通り側の奥にある入口から入ると良いでしょう。
↓こちらの看板を目印に
15分単位で24時間いつでもクルマが借りられるカーシェアリング「タイムズカーシェア」は、熊谷駅周辺に10台以上配置されています。熊谷駅周辺から花湯スパリゾートまでは、クルマで約15分前後です。
熊谷は近くの高速道路インターが無いため、遠くからクルマで行くと時間がかかりがちです。特に、埼玉県南部や都内などから行く場合は、熊谷駅まで電車や新幹線で行き、熊谷駅からタイムズカーシェアのクルマを借りて行くという方法も便利でしょう。タクシーを利用するよりもおトクで自由に動けますし、24時間いつでも貸し借りできますので遅い時間でも大丈夫です。
[タイムズカーシェア](カーシェアリング)
営業時間
「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」の営業時間は以下の通りです。
10:00~23:00(最終入館22:30)
※深夜営業・朝湯営業は中止されています
料金(大人・子供)
「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」の料金は、以下の通りです。
小学生以下の子供はご入浴コースのみの利用となり、岩盤浴洞やリクライニングチェアなどがある「温活カフェNEST」は利用できません。
また、「温活カフェNEST」の利用は館内着の着用が必要です。岩盤浴は館内着を着用して利用します。
(以下の金額は全て消費税込)
・ご入浴コース
平日:大人800円、小学生以下400円
土日祝・特定日:大人950円、小学生以下500円
・温活カフェNESTコース(タオルセット・館内着・岩盤浴タオル付き)
平日:大人+650円(合計1,450円)
土日祝・特定日:大人+750円(合計1,700円)
※「温活カフェNEST」は、小学生以下は利用できません(中学生以上のみ利用可)
土日祝と特定日は5時間制となります(5時間超の場合は延長料金400円追加)。
18時以降の入館は「夜割」として100円引きに。
深夜延長料金(金土祝前日、25時以降在館)は1200円追加となります(深夜延長は18歳未満不可)。
館内着追加 200円、タオルセット追加 200円、岩盤浴タオル追加 200円
貸切個室 2時間 3800円、3時間 5400円、4時間 6800円、最大 12000円
※クレジットカード、電子マネーなどは利用できません。QRコード決済のPayPayが使えます。
※カフェ、カットサロン・美容室、整体、たかの友梨ビューティクリニックのみの利用も可能です(入館料金不要。建物の外側から各店舗に直接入店できます)。
※12歳以下は保護者同伴
※お風呂の混浴は7歳まで
割引クーポン
ニフティ温泉に「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」の割引クーポンが掲載されています。
ニフティ温泉[花湯スパリゾート]
電話番号
「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」
電話番号:048-501-1126
公式ホームページ
「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」の公式ホームページはこちらです。
→[熊谷・深谷・本庄エリアの日帰り温泉・スーパー銭湯・SPA]
Twitter公式アカウントはこちら。
https://twitter.com/hanayu_spa
また、館内にある飲食店やエステ、リラクゼーション各店舗による独自のホームページもあります。
→cafe Premiere(カフェ プルミエール)
→たかの友梨ビューティクリニック
→CAPUT カプート熊谷店(カットサロン・美容室)
周辺スポット
「熊谷天然温泉 花湯スパリゾート」の周辺にある主なスポットをまとめてみました。
→熊谷スポーツ文化公園
→さきたま古墳公園
→妻沼聖天山(めぬましょうてんざん)
クルマで約10分のところにある日帰り温泉「おふろcafeビバーク」
→おふろcafeビバーク
花湯スパリゾートと同じ会社(株式会社リゾート花湯の森)が運営する日帰り温泉「深谷花園温泉 花湯の森」
→深谷花園温泉 花湯の森
そのほかの日帰り温泉はこちら
→[熊谷・深谷・本庄エリアの日帰り温泉・スーパー銭湯・SPA]