東京・新宿の歌舞伎町にある日帰り温泉「テルマー湯」は、都心部にありながらゆったりした気分で1日中過ごせるスパ施設です。
この記事では、テルマー湯の料金や行き方、利用方法、おトクな割引クーポンや前売り券の購入方法などを紹介します。
温泉
「テルマー湯」の露天風呂にある温泉は、中伊豆温泉の「神代の湯(じんだいのゆ)」から天然温泉を毎日運搬しています。神代の湯は、別名美人の湯とも言われる柔らかい泉質です。
屋内には大型の高濃度炭酸泉のほか、シルク湯、ジェットバス、2種類のサウナがあります。
洗い場は仕切りがあるタイプなので、隣の人をあまり気にせずに利用できます。ナイロンタオルは浴室内に用意されています。
岩盤浴
別料金で利用できる岩盤浴は、専用のウェアに着替えて利用します。
男女それぞれ「岩塩ヒーリング」「アロマヒーリング」、男性のみ「ゲルマニウムヒーリング」、女性のみ「黄土ヒーリング」「ロウリュウヒーリング」があります。
新宿区の条例により、岩盤浴も各室男女別となっています。
ラウンジ(休憩所)
休憩・仮眠できるラウンジは2ヵ所。
地下2階は、ソファータイプとリクライニングシートの2種類。雑誌や新聞などが用意されていて、自由に読むことができます。こちらには全席コンセント完備なので、スマホなどの充電も可能です。また、バーが併設されており、アルコール類やドリンクがいただけます。
3階にあるのは女性専用のヴィーナスラウンジと、男女共用のリラックスラウンジ(深夜0時~8時半は女性専用)。
深夜料金を払うことで、翌朝までラウンジなどで仮眠して宿泊利用することができます。ホテルよりも割安なので、宿泊料金を節約したい方や、終電を逃した際などにも便利に使えるでしょう。
レストラン(食事)
レストランは2ヵ所。
「旨い酒と肴 ごちそう居酒屋 山水草木」は和食居酒屋。朝5時(ラストオーダー4時)まで営業しています。
「からんころん エスニック居酒屋 ベジ&ヌードル」ではエスニック料理が楽しめます。23時までの営業(ラストオーダー22時半)です。
料金
テルマー湯の料金は以下の通りです。
(消費税・入湯税込み。専用館内ウェア・レンタルタオル付き)
※深夜料金は、1時~6時の時間帯に滞在する場合の料金です。
※小学生以下は利用できません。18歳未満は身分証明書を提示のうえ、保護者同伴でのみ20時まで利用可能です。
テルマー湯の会員に登録すれば、その日からメンバー料金で利用できます。会員登録は無料です。
レンタルタオルセット(バスタオル・フェイスタオルの2枚)、専用館内ウェアが付きますので、いつでも手ぶらで利用できます。
営業時間
営業時間 11:00〜翌9:00
※内湯 11:00〜翌8:30、露天風呂 11:00〜翌8:00
原則として年中無休ですが、設備点検などのために休館となることがあります。休館日はホームページでご確認ください。
割引クーポンなど
「テルマー湯」に行く場合は、チケットの事前購入(アソビュー)が便利でオトクです。入館手続きもスムーズに。
→[アソビュー]テルマー湯入館チケット 事前購入で入館券2000円(15%オフ)※土日祝は324円現地追加払い。深夜利用(1時以降)は1836円現地追加払い。
また、岩盤浴(ヒーリングテラ)やボディケアなどがセットになったチケット、深夜料金があらかじめ含まれたチケットもあります。
また、テルマー湯公式サイトに掲載される合言葉を受付で言うことで、割引を受けることもできます。
合言葉と割引内容は毎日変わりますので、行く前に公式サイトをチェックしてください。
行き方(電車・クルマ駐車場)
テルマー湯は、新宿歌舞伎町のゴールデン街の奥にあります。
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-1-2
電車で行く場合は、JR新宿駅・新宿三丁目駅・東新宿駅が便利です。
JR新宿駅の東口からは徒歩約9分。大江戸線の東新宿駅からは徒歩約9分。地下鉄の新宿三丁目駅(E1出口)からは徒歩約2分です。E1出口には副都心線が近いです。
クルマで行く場合は「公共新宿パーキング」を利用すると、駐車料金は6時間まで1000円(大型車1500円)で駐められます。
詳しくは公式サイトの交通案内でご確認ください。
テルマー湯アクセス情報